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小池アミイゴ

何んでも迷っても道はひとつ

すごく楽しく温かな絵を描きましたよ〜。編集者もデザイナーもボクも、みんなで熱い気持ち注いだ一冊。開業医を辞めてアフリカのマリでボランティアを30年に渡って続けている、現在83歳の村上一枝さんが、その活動を痛快に語るエッセイ。なんだか息苦しい時代に、心をひょいと気持ちよく空に放り投げられる読書体験になるはずです。Better Days の大久保裕文 さんにお声かけ頂き、編集者も交えてミーティングして、大きな構図が見えてきて、でも構図に縛られることなくプリミティブな力で前に進んでみようと、左手一気描きしてみたら、とても優しいピンキーな絵になった。 「よっし!良いのが描けた」とガッツポーズ。が、ご本人が「私はこんなに可愛くないわよ!」と。 関わるみなさんがいくつか方向性を出してくれたので、迷う事なく「よっしゃ!塗り直しじゃ!」と手を動かしたら、人様とのご縁が導いてくれたなんて素敵なオレンジな世界。 そう!悩んでも迷っても、道はひとつ。みんな読んでーー!! 学校でSDGsのテーマに悩んでいる人も、ぜひ!!

クライアント名 : 小学館

関連サイト : 小学館の本誌サイト

  • カバー
  • 表4
  • 修正前の原画

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