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小池アミイゴ

朝の琵琶湖

2023

奥山天堂さんのホームページに使った琵琶湖の朝の風景を描いた絵です。現在は名古屋と滋賀の2拠点を足場に、空間やプロダクツに関するコーディネートを手がける奥山さんのホームページ。昨年オファーを頂き、彼の活動拠点のひとつ琵琶湖湖畔で語って、語って。夜になって月が出て、琵琶湖面に月の灯りの道がユラユラと現れたのを見て。あくる朝、目にするものが全て真っ白になったような琵琶湖の風景に出会い。奥山さんと出会ったからの豊かな関係の20年が、ここからさらに前進して行くんだと思い、その風景を描いたです。奥山さんは、大阪のカフェカルチャーを牽引した南船場のコンテンツレーベルカフェを20代で運営。若者が集う飲食店など無かった南船場という街に文化の匂いを与えるも、不測の事態で10年で閉店。その喪失に対し、奥山さんを愛する大阪中のクリエイターが集い、次を目指しねじり鉢巻で奮闘する奥山さんをバックアップ。西区立売堀という、やはり文化の匂いの薄いエリアで、カフェやギャラリーやマルシェ空間が有機的に混在するミリバールを興し、街が変化するきっかけを与えました。そのミリバールも数年前に役割を終えたのだけど、ボクが大阪に行く理由は、奥山さんも創った場所があったからだったなあ〜と、つくづく。そして今まさに「職業:奥山天堂」と語って良いであろう働き方を魅せる奥山さんにお声かけ頂き、「人様に支え美しく生きる仕事のあり方」を共に考えられたこと、心より嬉しく思うんよ。それはある意味自分史上最上級の美意識を投下しても良い現場を与えられたってことでもあります。で、仕上がったホームページを見て思ったことは、「この人と仕事してみてえ〜!」と思えるものになりましたよね!奥山さん。これからもよろしくお願いいたします!

クライアント名 : 奥山天堂

関連サイト : 奥山天堂ホームページ

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