いいふうふの日

2021

11月22日は #いいふうふの日。愛し合うすべてのふうふを祝福するために、 10名の作家が作品を描いています。(リンク参照)12月25日までチャリティTシャツを販売。イラスト展を東急プラザ表参道原宿で開催してます。「夫婦」ではなく「ふうふ」なのは、結婚は男女のカップルに限定出来なくなってるからだね。で、このテーマをもらい考えたことは。自分が向き合うのは「ひとり」であること。あるひとりに魅力を感じたとして、それを支えるパートナーがあるとすれば、それは素敵な事であり、それを性別で測ることは、しないなあ〜。です。今回、友人にお話を伺いに行ったりして、あらためて目指したのは、魅力的な2人を社会的なユニットと捉え、小さな枠に収めるで無く、画面からはみ出る勢いで描くということ。正方形に収めてくれというレギュレーションを無視し描いたので、デザイナーさんには苦労かけたかもだけど、人間を安易なキャラに押し込める事なく、気持ち良い人物として表現出来たはずです。そもそも人の結婚をやんややんや盛り立てるのが苦手な俺は、まずは「同性婚」などという言葉が必要なくなる世の中になればいいなと、願っております。

クライアント名：公益社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に