hiromichiito
ヒロミチイト

風に顔をあげて

この作品は、有栖川公園の石階段を描きました。天気の良い日で、風がとても気持ち良かった事を今でも覚えています。当時、スタイル研究の為、一日一枚油絵を描いていました。この作品もその中の一つです。後に平安寿子さんの小説「風に顔をあげて」にぴったりという事で、装画に使って頂きました。原稿を読んでみましたが、話の雰囲気と絵が、本当にぴったり合っていて驚きました。文芸関係の装画では、この作品が最初の仕事となりました。今でも書店に並んだときの興奮と喜びは忘れられません。現在のスタイルの原点となる作品の様な気がします。デザイナーは高柳雅人さんです。無名の僕にチャンスを与えて頂き、感謝しております。

クライアント名 : 角川書店

関連サイト : 角川書店

  • 角川書店 「風に顔をあげて」著・平安寿子さん

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