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2023.12.14

香港イラストクリエイティブショー6(HKICS6)招待参加現地レポート

香港イラストクリエイティブショー6でのTISブース「日本美術館」
TISが香港イラストクリエイティブショー6に招待参加をしました。

香港イラストクリエイティブショーは、IT系の会社を起業されたシリウス・サイさんと、ビジネスパートナーのエリスさんが中心となって開催される、日本のデザインフェスタのようなコンベンションです。シリウスさんとエリスさんの日本のイラストレーションに対する深いリスペクトの元、TISは3度目のご招待を受けました。

今回初めて現場に立って驚いたのは、出展者もお客様もみなさんお互いを尊重し、とても穏やかな振る舞いを見せていたこと。ボクは二日間を通して一度もストレスを感じることなく香港の皆さんと向き合うことが出来ました。

TISブースで英語やカタコトの日本語で交換された日本のイラストレーションに対する愛は、ただただ感動するばかり。このようなチャンスに対し、日本のイラストレーションの力をさらに高めるイメージを持ち臨めたらいいなと思えた、幸せなハードワークの二日間でありました。
 


 

香港イラストクリエイティブショー6


 

三度目となる今回、TISブースでは、黒田愛里さんのメインビジュアルを中心に、日本の年賀状の販売、秋に行われた「110人のイラストレーターが描く 宮沢賢治 ことばと絵」展から14作品の展示を行いました。

さらに、小池アミイゴ理事長がセミナーのスピーチゲストとして登壇。香港イラストレーター協会の会長と対談セッションが行われました。


 

【開催情報】

香港イラストクリエイティブショー6

・日時:2023年11月25日〜26日(土・日)12:00 ~ 20:00
・会場:香港九龍湾国際展示貿易センター 会場は3階と6階
・TISブース:3階 3-H04 
・ブース名:日本美術館
・公式サイト https://illustrationcreativeshow.com/

<参考>
第4回参加時の記事
第5回参加時の記事  
 

<販売された年賀状>
販売される年賀状
販売される年賀状

 

ブースメインビジュアル担当 黒田愛里

年賀状販売コーナー キービジュアル担当 マコカワイ
 

【参加作家】(五十音順)

年賀状販売
 



展示「宮沢賢治 ことばと絵」より
 


 

<現地の様子>

The Centered Self

香港イラストクリエイティブショーvol.6の会場入り口(左)とTISブースの日本美術館。(右)

The Centered Self

日本美術館のメインビジュアルは黒田愛里さん。(左)年賀状コーナーのキービジュアルはマコカワイさん。(中)奥に「宮沢賢治ことばと絵」展からの展示作品。(右)

The Centered Self

年賀状コーナーでは、日本の年賀状を販売。(左)サインをする小池アミイゴさん。(右)

The Centered Self

大盛況の年賀状コーナー。(左)日本の年賀状に興味津々のお客さま。(右)

The Centered Self

会場の奥には「宮沢賢治ことばと絵」展から14作品を展示。(左)じっくりご覧になるお客さま。(右)

The Centered Self

「宮沢賢治ことばと絵」展での様子。(左)気に入った作品の撮影をするお客さま。(中)キャプションのQRコードを撮影するお客さま。(右)

The Centered Self

2日目の対談の前に事前取材を受ける小池アミイゴさん。(左)お客さまに日本語で読み語りをする小池アミイゴさん。(右)

The Centered Self

香港イラストレーター協会会長とのTIS理事長の対談セッションを聞くために集まったお客さまたち。(左)セッション中の小池アミイゴさん。(右)

The Centered Self

香港イラストレーター協会会長・歐陽俊禧氏と小池アミイゴさん。(左)香港イラストクリエイティブショー主催者のシリウス.サイさんも交えて。(右)

The Centered Self

参加者、来場者の寄せ書き。(左)来場者に配られたパンフレット。(右)