福祉住環境コーディネーター検定試験

当時、これからの高齢化社会を見据えた「福祉住環境コーディネーター」という新しい検定試験のテキスト用に制作したものです。その後、検定試験の告知ポスター、DMなどに広がり、扱いは小さくなりましたが、今でもアイコンとして公式テキストなどに使われています。雲形定規を使い、手描きにホワイト修正、色指定で仕上げていた頃の作品です。検定試験も3級からはじまり1級まで、超高齢化社会を迎え、医療 × 福祉 × 建築の知識を身に付けたコーディネーターの需要に、ますます存在感の高まりをみせる検定のようです。

クライアント名：東京商工会議所