Michiko Furutani
古谷充子

装画:「さざなみのよる」装画

2020

木皿泉さん「さざなみのよる」文庫版装画担当しました。 軽い文章なのにそれこそさざなみのように胸の奥深くに響く小説です。 これを読んで生死の価値観が少し変わりました。 富士山のふもとの街が舞台。祖父母も伯母も住んだ河口湖の隣町、子供の頃から馴染みのある富士吉田をイメージして描きました。木皿泉さんの小説の装画を担当するのは「昨夜のカレー、明日のパン」に続き二冊目です。デザインは両方とも野中深月さんです。

クライアント名 : 河出書房新社

OTHER WORKS