Shigehisa Kitatani
北谷しげひさ

HIIIのコンペティションで、優秀賞2点

中国の団体 HIII が主催している イラストレーションを中心にした コンペティションに入賞しました。 HIIIから、お誘いがあり ◎ 講談社から出版された絵本 『 ぞうさんの ふうせん 』と ◎ ヒノブルーイング/クラフトビール 『 ストラット エール 』の作品を エントリーしてみました。 世界中の60カ国から、トータルで 4,306点の応募があったようです。 国際的なエントリー数が凄いですね。 概要は、4部門のカテゴリーがあり 2021年度に実際に制作された作品で A . Commercial 商業的にデザインされた部門 ( パッケージデザイン等 )と C . Children's book - Published 出版社で発行された絵本部門 が 興味があって面白そうな部門なので この2部門に、それぞれ1作品を エントリーしました。 数ヶ月が経ち、先日 HIIIの審査結果の連絡が入り 幸運なことに、作品が2点同時に 『 優秀賞 』に入賞しました。 デジタルの賞状が送られて来て 入賞率が、約4%という事なので 客観的な評価というのは 素直に、嬉しいです。 ◯ 僕にとって、中国の記憶というと 若い頃に、返還前の香港から 深圳という街に、国境を越えて 入国したことがありました。 ( 今は、自由に行けるのかな。) 当時は、外国からの旅行者が とても珍しかったようで 深圳駅に列車が到着すると 駅前の広場に人民服を着た中国人が 鈴なりになって見に来ていました。 まるで、VIPになった気分でした。 そんな中国も、時代が変わり 改革開放で社会主義を温存しながら 資本主義的な経済への移行があり 眠っていた龍が目覚め、GDPが 世界で第2位に躍り出ました。 欧米が大好きで、仕事の出張や観光で 頻繁に海外には行ってたのですが 中国には、あまり食指が動かなくて 行く機会が有りませんでした。 今、中国の最新の映像を見ると 経済発展が著しく、上海などを始め 多くの都市が見違えるように発展し 摩天楼が林立する大都会になってます。 そんな経済発展に比例するように 特に、21世紀に入ってからの 中国のアートやデザインの躍進は 目を見張るものがあります。 機会があれば、行ってみたい国の ひとつになりました。 _________________________________________ facebookより

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