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2010.10.27

今日は(101025号)




先日は、今年になって発足した会員推挙研究会の、

3度目の会合でした。





TISに新たに参加するイラストレーターの窓口が、

現在はTIS公募展の入選者に限られていることで、

実社会の中でイラストレーターとして活躍されている方々の

参加のチャンスを狭めてはいないか?等、

あげられた1つヒトツの問題に対して、

ディベートのような方法で話し合っています。





会員推挙の方法を考えることは、

自然とTISという会のあり方や、

時代によって変化してゆくイラストレーターのあり方が、

話題としてあがることでもあります。




個人事業主の集まりである会のことを考えると、

正論、極論、異論、荒唐無稽な話からなんでもない話まで、

ともかく話題に尽きません。



そして

なかなか結論に至りません。




それでも、先輩イラストレーターが多く在籍する

理事の皆さんのご意見を伺ったりしながら、

来年初春に開催されるTIS総会には改革案を提出し、

会員のみなさんのお智恵もお借りし、

今の時代に合う会のカタチを見つけてゆくつもりです。



会員推挙研究会は今後も開催の予定で、

興味やご意見をお持ちの方は事務局まで連絡されて、

研究会に参加されてみてください。




そしてTIS会員のみなさまは、

是非来年開催のTIS総会に参加されますよう、

不況や時代の変化の中でも

イラストレーションが元気であるイメージを、

みなさんと共有出来たらと願います。



最後に、

今回もTIS事務局のみなさんには

並大抵の作業量ではない資料作成など、

多くのサポートを頂きました。



我々イラストレーターの事を深く理解しようとする努力と、

イラストレーター個人とその作品への愛を感じることも出来た、

会員推挙研究会での事務局のみなさんの奮闘に感謝します。


AMG